休むことは、私にとって「整える」ことでした

目が覚めて急に、

「あ、今日は何もできない」

と思うことがあります。

何もできない、というより、

何も考えたくない。

何も感じたくない。

そんな感覚の方が、

近いのかもしれません。

まぁきっと、こんなことは

みんな同じだよな。

そう自分に言い聞かせて、

なんとか動き出します。

みんなはもっと頑張っている。

こんなことで疲れるなんて……。

そうやって、

周りと比較しては、

自分の感覚に気づかないふりをしながら、

走り続けてきました。

でも、

HSPと知ってから、

これは

気合いや甘えの問題ではなく、

ちゃんと理由のある

疲れなんだと、

思えるようになりました。

そう気づいてから、

私はひとつ、

小さな習慣をつくりました。

予定がある次の日は、

できるだけ

何もしない日を作ること。

「何もしない日」といっても、

家の中で

必要最低限のことはしつつ、

あとは気の向くまま、

マイペースに過ごすだけです。

以前の私は、

何もしない日が

なんとなくもったいないような

気がしていて。

それに加えて、

友人からのお誘いも、

本音は気乗りしていないのに、

「リフレッシュになるかも」と

後先考えずに

予定を詰め込んでいました。

でも、

そうやって動き続けたあとに、

待っていたのは

心の回復ではなかったんです。

リフレッシュのための

友人との約束が

ひとり反省会を加速させる

きっかけになってしまったり。

全く気が休まらないまま

最悪の月曜日の朝を迎える。

そんなことも、よくありました。

私が信じていた、

いわゆる

「リフレッシュ方法」は、

人と会ってお喋りをすること。

買い物をすること。

お出かけをすること。

非日常を味わうこと。

でも、

それらは

私にとっての

回復方法ではありませんでした。

むしろ、

何もしない日をつくって、

気の向くままに

自由に過ごすことで、

頭の中に

ぎゅうぎゅうに詰まっていた

情報や感情が、

少しずつ

整理されていく感覚があって。

そこに、

ようやく

心の余白が

生まれていったんです。

休むことは、

立ち止まることでも、

逃げることでもなくて、

私にとっては

整える時間なんだと思います。

予定がないのに、

人からのお誘いを断るのは

失礼だよね。

そんな迷いも、

今はあまり

ありません。

自分を整える時間は、

私にとって

最重要の予定ですから。

今日はここでおしまいです。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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